小学生が工場見学に来てくれました!/トキハの日記
6月28日(火)、朝来市立東河小学校 2年生6人が社会学習としてトキハ産業和田山工場に工場見学に来てくれました!
トキハ産業はオフィスや学校
・病院で使用されている家具を製造している工場です。
小学生のみなさんには家具の材料(木材)から、加工を行いテーブルやデスクの天板が出来上がるまでの工程を、見て・聞いて・触れながら見学をして頂きました。
まずは、私たちの家具づくりには欠かせない木材の材料倉庫から見学。
こちらでは実際の家具で使用される材料を見ながら、家具の主となる材料は沢山の種類が あること、そして学校の家具がどのようなが構造になっているのかを学んで頂きました。
小学生のみなさんはとても敏感! 「学校にある机はこんなの!こんな色も学校にあるよ!」 と私たちが説明するよりも早く気づき教えてくれました。
続いて、工場へ。
工場内では現場の方たちが中心となり、工場内で使用している機械やどのような加工を行なっているのかを説明させて頂きました。小学生のみんなに笑顔になってもらいたい!と現場の方達がキャラクターや動物を身につけて登場!
皆さん、日頃みることができない家具製造の作業や大きな機械に釘付け状態。
私たちの製造技術が家具のどのような機能・性能を叶えているのかを説明させて頂きました。
実際に、家具のパーツや素材に触れた子供たちの感想はとても純粋!「これって〇〇みたい!」「ぷにぷにペコペコ」など様々な言葉が飛び交い、私たちが学ばせてもらうことが本当に沢山ありました!
工場内の最後には、私たち自慢の複雑な形状を作れる機械でとあるものを製作!
「なにが出来上がるかな〜?」という問いに、みんな答えを見つけるために、真剣に眺めていました。
そして出来上がったものはコチラ!ゾウさんの形をしたボックスケースです。
「すごーい!ゾウさんだ!」という純粋な驚きの声に現場の方達も、いつも以上に喜んでいたのが印象的です。
工場内の見学後は、事務所でおさらいとしてクイズを実施!
「これはなんというモノでしょうか?」
「これはどんな時に使いますか?」というクイズに、皆さんなんと全問正解!
逆に子供たちからの難しい質問に、トキハ産業の大人たちがタジタジ状態でした 笑
最後にはみなさんに、木のぬくもりを感じて頂きたいとワークショップを実施。つくったのは工場内で加工をみたゾウさんのカタチの小物入れ!みんな美しく組み立ててくれました!
そして、いよいよ工場見学終了の時間。最後にみんなで記念撮影!
「みんなと離れたくないよ〜と」なったのはトキハの大人たち 笑
みんなとハイタッチをしてお別れをしました!
工場内でみたこと・聞いたこと・体験したことが皆さんの「楽しかった」という思い出として、少しでも留まってくれていたら嬉しく思います! また来年もお越し頂けるように、トキハ産業も努力してまいります。
東河小学校2年生のみなさん。暑い中、お越し頂きありがとうございました!
トキハ産業では積極的に工場見学会(Factory Tour)を行い、
お客様に家具製造の現場・トキハ産業の技術に触れて頂く機会を設けております。
是非、気軽にお問い合わせください!
「見て」「聞いて」「触れる」といった体験型の工場見学を実施しております。