展示会用テーブルの選び方|設営・搬入・収納を効率化するポイント
展示会に出展するなら、テーブル選びも大切です。展示会では、限られた搬入時間の中で設営を終えなければならず、人手や保管スペースに悩む企業も少なくありません。一年間のうち、複数回の出展を予定している場合は特に、テーブルの選び方次第で、設営や運搬、保管まで含めた業務の効率を左右します。この記事では、展示会用テーブルをお探しの方に向けて、選び方のポイントを紹介します。

| <この記事のポイント> ●用途に合った展示会用テーブルを選ぶ。 ●軽量・薄型で、安全性にも優れたテーブルなら設営・撤収がスムーズ。 ●出展頻度や必要台数でレンタルか購入かを検討する。 ●折りたたみ式は運搬・保管に便利。 ●テーブル選びで運営効率が変わる。 |
展示会でのテーブルの用途

展示会では、さまざまな用途で複数台のテーブルを使用します。まずは、シーンを想定して、展示会で使用するテーブルを選ぶ際のポイントを紹介します。
受付カウンターとして
カウンターテーブルは、展示会のブースにおいてお客様と直接接する場所です。受付として記名してもらうほか、以下のようなシーンでテーブルが必要になります。
・資料やパンフレット、ノベルティを置く
・製品のデモンストレーションを行う
・アンケートに回答してもらう など
多くの場合、正面に設置されるため、ブースの要となります。ブランドのイメージに合うテーブルを選びましょう。テーブルの高さは、立って使用するなら90~110cm、座って使用するなら70cm程度が目安です。
商談用として
商談用には、天板が円形で、ベース脚のテーブルが選ばれる傾向があります。ベース脚とは、床に設置する土台と支柱部分が一体となった、1本脚または2本脚のテーブルです。カフェやレストランなどでよく利用されます。ベース脚のテーブルは、足元を広く使える、人数や椅子の配置を調整しやすい、やわらかい印象を与えることができるなどのメリットがあります。天板のサイズは、直径600~750mmの製品が多く見られます。
ただし、資料を広げたり、パソコンの画面を見せながら説明したりする場合は、天板が正方形や長方形のテーブルのほうが効率的です。どのように使用するのかをイメージしたうえで、適した形状のテーブルを採用しましょう。
展示台として
展示物(製品や作品など)を陳列するための台として、テーブルを使用する場合もあります。展示台には、展示物の雰囲気やコンセプトに合ったテーブルを選ぶことが重要です。ブース全体に統一感が出るようなデザイン、素材のテーブルを選びましょう。専用の展示台を用意するのが理想ですが、長テーブルなどを使用するのであれば、しっかりとディスプレイを整える必要があります。また、展示物をバランスよく配置できるサイズであることや、お客様が手に取りやすい高さで展示できることも重要なポイントです。
このように、展示会ではさまざまなシーンでテーブルが用いられます。用途別に最適なテーブルを選ぶだけでなく、あえて同じタイプのテーブルを選び、装飾で工夫するというのも一つの方法です。軽量・薄型の折りたたみテーブルなら、搬入・搬出が楽になり、移動や保管時の省スペース化につながります。
展示会用テーブルを選ぶ際は「運営を楽にする」という視点も重要

展示会用のテーブルは、用途に合うサイズや機能があること、ブース全体の雰囲気にマッチするデザインであることのほかに、「運営を楽にする」という視点で選ぶことも重要なポイントです。
展示会では、限られた時間の中でテーブルの搬入・搬出、設営・撤収の作業を行わなくてはなりません。多くの場合、複数台のテーブルが必要となり、テーブルの数が多いほど、スタッフの負担が増えるだけでなく、設営時間の延長や人員確保にも影響します。また、サイズが異なるテーブルを搬入するとなれば、トラック内に大きなスペースが必要になってしまいます。加えて、テーブルを自社で用意している場合、運搬だけでなく、保管や管理にも手間やコストがかかります。
展示会の運営を効率化するために、テーブルを選ぶ際は以下のポイントも意識しましょう。
・持ち運びしやすい軽量性
・収納しやすい薄型設計
・短時間で設営できる構造
・繰り返し使える耐久性
展示会用テーブルはレンタルと購入のどちらがよい?

展示会では、会場によってレンタルできるテーブルが用意されていることもあります。レンタルは保管の手間がない一方で、その都度利用料が必要になるため、何度もレンタルするうちに、購入したほうが良いのではないかと考えることもあるのではないでしょうか。続いて、レンタルか購入か、向いているケースを紹介します。
レンタルが向いているケース
展示会に出展するのが年に1~2回程度なら、レンタルが向いているでしょう。
テーブルを自社で用意するとなれば、初期費用(購入費用)がかかります。さらに、テーブルを使わないときに保管しておく場所も確保しなければなりません。メンテナンスや管理・コストを抑えたいのであれば、レンタルのほうが向いています。また、展示会ごとに展示物やコンセプトが変わる場合も、レンタルなら柔軟に対応できます。ただし、レンタルは利用ごとに費用がかかるため、長期視点で見ると割高になる可能性があります。また、レンタル品を破損した場合には、弁償や買取になることもあります。
購入が向いているケース
頻繁に展示会に出展する場合や、毎回、一度に多くのテーブルを使用する場合、長期的には、購入したほうが、レンタルよりコストを抑えられる可能性が高いでしょう。また、製品によっては、サイズや天板の材質を選べるものもあり、カスタマイズが可能な場合があります。そうしたオリジナルのテーブルを求めている場合も、購入が適しています。
保管時の省スペース化や、多用途での使用を考えるのであれば、汎用性の高い折りたたみの長テーブルを選ぶとよいでしょう。展示会のほかにもイベントや研修・セミナーなど、さまざまなシーンで活用できます。
軽量・薄型テーブルが展示会運営にもたらすメリット

展示会用として軽量・薄型の折りたたみテーブルを採用することで、展示会運営の効率化に役立ちます。ここでは、軽量・薄型テーブルを選ぶメリットを見てみましょう。
スタッフの負担を軽減できる
軽量・薄型の折りたたみテーブルなら、搬入・搬出や設営・撤収などの作業を行うスタッフの負担を軽減できます。一人でも持ち運びできる、配置や移動が楽なテーブルなら、作業時間の短縮や必要な人員の削減も期待できます。設営にかかる時間や労力が抑えられれば、スタッフにも余裕が生まれ、展示やお客様対応の準備といったより重要な業務に注力できます。
運営効率が向上する
展示会では、限られた時間の中で会場の準備や撤収を行わなくてはなりません。持ち運びがしやすい軽量・薄型の折りたたみテーブルなら、搬入から設営までをスムーズに進められます。ひとりで持ち運べるほどの軽さなら、応援スタッフを待つ時間が不要で、設営もスムーズに進むでしょう。狭いバックヤードでの扱いも無理がなく、急なレイアウト変更が必要になった場合でも、柔軟な対応が可能です。また、薄型なら、トラックや台車への積載効率が向上し、搬入・搬出時の往復回数を減らせます。結果として、展示会運営全体の効率化につながるでしょう。
コスト削減につながる
軽量・薄型の折りたたみテーブルを採用することで、展示会運営にかかるさまざまなコストを削減できる可能性があります。
・人件費(設営に必要な人数を減らせる可能性がある)
・運搬費(トラックの積載効率が向上し、運搬の回数が減らせる可能性がある)
・倉庫保管料(保管に必要な面積が少なくなる)
とくに、倉庫保管スペースを削減できる点は、長期視点で大きなメリットとなります。多くのテーブルを確保しておきたい企業ほど、コスト削減の効果を実感しやすいはずです。
安全性の向上と破損リスク低減
重量のあるテーブルは持ち運びがしにくく、移動時に角をぶつけたり破損させたりするリスクが高まります。会場の壁や備品などを傷つけてしまえば、補償や弁償が必要になる場合もあります。取り回しがしやすい軽量のテーブルなら、そうした移動中の事故リスクの軽減にもつながります。
同時に、設営スタッフにとっては、肉体的な負担が少なくなり、業務にかかる疲労感を減らせる可能性があります。結果として、現場での事故やケガのリスクが減り、安全で働きやすい環境づくりにも役立ちます。
「ラクナリー」で、展示会運営を効率化しよう!

トキハ産業が製造・販売する折りたたみテーブル「ラクナリー」は、展示会やイベント現場で生じやすい「スタッフの負担軽減」や「搬入・設営・保管などの問題」、「運営を楽にしたい」といった課題を解決するため生まれました。
重量のある長テーブルは、移動・設置する際に、腰や肩などに負担をかけることがありました。また、複数人での運搬が必要で、狭い通路では、取り回しが大変です。さらに、畳んだ状態でも幅が広いテーブルは、保管スペースを圧迫してしまいます。一方で、キャスター付きのテーブルは移動が楽に行えるものの、折りたたむのに限度があり、保管時に広いスペースが必要になるという課題がありました。そうした課題の解決につながれば、という思いからトキハ産業が開発したのが、軽量・薄型の長テーブル「ラクナリー」です。
総重量は10kg、折りたたんだときの薄さは49mmと超軽量・薄型でありながら、耐久性が高く、長く使えるのが特徴です。
「ラクナリー」がおすすめの企業
展示会で使用する長テーブルをお探しであれば、軽量・薄型の「ラクナリー」がおすすめ。展示会へ定期的に出展する企業はもちろん、テーブルの貸し出しを行っているレンタル会社、展示会の開催をサポートしているイベント会社の備品としてもおすすめです。
「ラクナリー」は従来品と比べて、折りたたんだ時の幅が薄く、一度に多くの台数を運搬できるのが利点。また、軽く扱いやすいため、持ち運びや設置の作業もスムーズです。レンタル会社やイベント会社の中には、サービスの一環として、搬入・搬出や設営・撤収などのサポートを行っているところもあるでしょう。「ラクナリー」なら、スタッフの負担軽減と設営・撤収作業の効率化につながります。
複数台運用で差が出るポイント
展示会では、テーブルを複数台使用することが一般的です。軽量・薄型の「ラクナリー」を導入いただくことで、積載効率の向上、作業負担の軽減、設営人数の最適化、作業時間短縮などの成果が期待できます。保管スペースの削減ができるだけでなく、バックヤードでも扱いやすいといった利点があります。薄型だから、トラックや台車で一度に運べる台数が増え、ひとりでも扱えるほど軽量だから、応援スタッフを待つ時間も必要ありません。しかも、天板小口には、弾性のある「ファーヌ(ウレタン)」を使用し、衝撃吸収の機能が付加されています。安全に使えて、周囲に傷をつけにくいのもメリットです。こうした扱いやすさは、使用台数が多いほど、その違いを実感しやすくなるでしょう。
▶製品の詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
【製品ページはこちらをクリック】
展示会はテーブル選びで運営効率が変わる
展示会用テーブルを選ぶ際は、「現場を楽にする」という視点が欠かせません。サイズや機能、デザインなどに加えて、軽さと薄さ、扱いやすさ、耐久性なども確認しましょう。
展示会では、さまざまなシーンでテーブルが活躍します。長期的な運用を見据えるなら、展示会だけでなくイベントや研修など幅広く活用できる折りたたみテーブルを選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。