【社員インタビュー】材料準備・カット・プレス工程の現場管理を行う社員にインタビュー
みなさんこんにちは。
これから、少しずつですがトキハ産業で働く人々にインタビューを行なっていきます。
トキハ産業で働く人を少しでも知ってもらえたら嬉しいです!
初回はお客様の求める品質を叶えるために現場環境の管理・人材育成を行う柴垣(しばがき)さんにインタビュー。
お仕事内容や業務についての想い・姿勢を聞いていきたいと思います。
ぜひお付き合いください!
まずは現在のお仕事内容について教えて下さい
お客様の製品づくりの根本となる材料準備・材料カット・プレス加工・縁貼り加工の現場管理。そして、人材育成を行なっています。
また現場スタッフがお客様の製品づくりに集中し生産性高く取り組めるように、現場スタッフの手が行き届かない作業のサポートや
仕事がスムーズに進むように作業環境の管理・倉庫の整理整頓・廃棄物の処理などを行っています。
簡単にいうと、「仕事(現場)環境の管理」を行うのが私の仕事です。
仕事上で大切にされていることは何ですか?
現場の管理者として、作業者がいかにストレスなく仕事を行えるかを考えています。
例えば材料カットを行う際、作業者は自身の作業内容に合わせて、リフトの場所・パレットの場所・台車の場所等を決め、作業を行います。
しかし、それを決めてしまった後で、重量物の荷物が届いてしまった場合、リフトを使用して荷物の移動を行う必要性が発生します。一度決めたレイアウトをやり直す必要性があると、作業者はどうしても意欲が下がってしまいます。
些細なことですが、こういった場面において、私が一番に気づき 荷物の引き取り作業を行うことで、作業者のストレスは軽減されるんです。
私がこういった陰のサポートを行うことで、今の現場作業者は材料カットだけに集中できるようになってきました。
また、私は「材料を無駄にしたくない」という想いが強くあります。
材料1つにとっても、原板からのパーツの取り方を工夫することで廃棄部分を少なくすることが可能です。少しでも廃棄する材料を減らすことが、自社のSDGs活動にも貢献すると考えています。廃棄部分が少なくなると片付け作業も少なくなり、作業負担 軽減に繋がります。
また、廃棄部分を少なくすることは、倉庫を美しく保ち、在庫管理もしやすくなります。
倉庫内の材料を美しく維持することは材料を美しく保ち、不良のない製品づくりに繋がります。
目の前の作業を見るだけではなく、次の作業まで考えて取り組むことが大切です。
お休みの日は何をされていますか?
農作業とバレーボールをしています。バレーは中学生からずっとしてきました。
今は朝来市の代表の監督と但馬のソフトバレーボールクラブの評議部長をしています。
ほとんど、休日はバレーボールで埋まってしまうんです。休日は動いてばっかりですよ。
自分で言うのも何ですが「だから身体が強い!」。私の運動量は他の人とは違うと思いますよ 笑
「こんなトキハ産業にしたい!」という想いを聞かせて下さい
今よりも現場の作業がスムーズに進み、みんなが「楽しく!おもろい!」と感じる作業場・工場であってほしいと思っています!そのために、私はみんなが嫌がる作業を行い、こうしたら現場が良くなるんじゃないかと思うところをサポートしていきます。
インタビューのご協力ありがとうございました!
トキハ産業ワクワクファクトリーで働く人のインタビューは順次公開していきます!
ぜひ楽しみにしていて下さいね!