株式会社 紅中様が工場見学にお越し下さいました/工場見学
住宅建材・産業資材・ものづくりのトータルプロデュースをされている株式会社紅中様が工場見学にお越し下さいました。
株式会社紅中様は約20年のお付き合いのある企業様。
コロナ感染症対策が緩和されたということもあり、約2年ぶりに新人社員研修として工場見学にお越し頂くこととなりました。
業務用家具の材料はどのようにつくられているのか?そして、つくられた材料がどのように加工・組み立てられ家具が完成するのかを見学。業務用家具 商品化技術をご覧頂きました。
紅中様が新人社員研修で大切にされていることは「家具・ものづくりの価値を理解する」。
実際の製造工場見学を行いながら
「どのような製造現場なのか?」
「どのような人たちが製造しているのか?」
「どのような技術や工夫をもって製造しているのか?」
に触れることで理解を深め、お客様へのご提案へと繋げます。
実際、工場見学では材料・製造工程を見学されるだけではなく、生産の安定化を図るスキルマップ制度や工程表まで確認をされている様子が印象的です。
新入社員の方からは工場内を周りながら質問が多数。
「この材料で木製パネルができるとおしゃっていたが、どのような機能性があるのでしょうか?」
「この設備で加工できる範囲を教えて頂きましたが、このような加工は可能ですか?」
「この製法についてもっと深く知りたいのですが、、、」
接合パーツなしで異素材混合を叶えるトキハ産業の独自技術 ウレタン樹脂一体成型技術についても鋭い質問があり、製造本部長も「・・・」。
丸秘技術。伝えてあげたい気持ちを抑え「内緒です!」っと必死に堪えていたのが印象的です 笑
新入社員の皆様からのまっすぐな意見・質問から私たち自身も自社の強み(試験をクリアした家具品質や安定した生産を叶える設計)について改めて理解を深めることができました。
今回、社員教育の機会として、トキハ産業にお越し頂けたことを大変嬉しく思います。
株式会社紅中 新入社員の皆様、
お暑い中、お越し頂きありがとうございました。